金利の種類って?◆
  毎月の返済額は、借入金額期間金利で決まります。借入金額と期間にも
 よりますが、実は「金利」も重要です。金利の種別は「変動金利」「固定金利」
 「固定期間選択型」の3種類あります。最近は、低金利なので、変動金利を選択
 される方が多いようです。
 〇金利計算の方法は、「元’利’均等」「元’金’均等」の2種類がありますが、住宅
  ローンの場合はほとんどが「元利均等」です。

 【変動金利型】
   半年毎
金利見直しされます。毎月の返済額は同じでも、その内訳である
   元金と利息の比率が変更されます。また、5年毎に毎月の返済額変わります
   「5年ルール」「125%ルール」が適用されます。
   ⇒「5年ルール」と「125%ルール」とは?⇒こちら!
   <メリット>金利が低い。
           ・低金利時代が長く続けば、返済額が少なくてすむ。
   <デメリット>金利上昇の際には、元金の返済が進まない。
             ・未払利息まで発生するリスクがある。

 【固定金利型】
   
住宅金融支援機構が提携する「フラット35」が代表例。借入時金利返済
   終了時までずっと適用されるもの。
   <メリット>毎月の返済額が将来に渡って確定するので、計画が立てやすい。
   <デメリット>・変動金利に比べ、金利が高い。
             ・フラット35の適合住宅に該当する必要がある。

 【固定期間選択型】
   一定の期間
2年・3年・5年・10年)は借入時の金利が適用される。一定の期間
   が終了後は、変動金利となる。その際に改めて固定期間を選択することもできる。
   <メリット>一定期間の間は計画が立てやすい。
   <デメリット>一定期間の終了時に金利が上がっている場合には、
             毎月の返済額が増えてしまう。
            ・一定期間内は変動金利へ変更できない。

 【例】金利の種別による当初返済額の比較(三菱東京UFJ銀行のH21年10月1日現在)
   〇借入額2,500万、返済期間35年、ボーナス払いなしの場合
    *保証料は一括前払いとする。

     【変動金利型】 89,039円(金利2.475%) 

     【固定金利型】100,732円(金利3.320% フラット35[保証型] )

     【固定期間選択型】
               97,613円(金利3.100% 特約期間2年)
              100,446円(金利3.300% 特約期間3年) 
              104,776円(金利3.600% 特約期間5年) 
              112,198円(金利4.100% 特約期間10年)

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