変動金利の返済額だけで判断してはいけない?◆
 住宅ローンの返済は長期間にわたります。将来に渡っての勤め先の業績、
  家族構成の変化、教育費、健康などなど予測しずらい事を思い悩むよりも、
  今の状況で判断して住宅ローンを組むのが実情ではないでしょうか?

 でも!⇒変動金利の場合は【5年ルール】【125%ルール】が適用されます。

 つまり!金利上昇時には元金減りにくくなるのです!
        〇返済額の中身は、元金と金利です。返済額はまずは金利から充当
          されるのです。(民法第491条)

 なんで?【5年ルール】とは、途中で金利が変わっても「5年間は毎月の
        返済額を変えない」というもの。
        【125%ルール】とは、5年毎に返済額を見直す際に「それまでの
        125%までしか毎月返済額を上げない」とうもの。
        金利が上昇しても大幅に返済額が増えないように配慮された仕組み
        ですが、返済額はまず利息に充当され、元金には充当されにくくなり
        ます。場合によっては、利息も未払いの状態になる可能性もあります。

 そこで!変動金利を選択する場合は、仮に3%以上の金利になっても無理なく
         返済できる借入額にして、定期的に繰り上げ返済(元金の返済)する
        ことを考えておくといいですね。
        〇変動金利から固定金利に切り替える方法もありますが、実際上は
         変動金利が上がり始めた頃にはすでに固定金利が先行して上昇して
         可能性が高いので、タイミングの判断が難しいです。
        〇実際上は、過去10年以上、変動金利は2%台の低水準が続いて
         います。でも、これは結果論で今後も続く保証はありませんから。。。
         90年代初めは8%前後だったこともあるのですから。。。

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